2月11日(水・祝日)・12日(木)は、院外研修のため終日休診致します。
11日(水・祝日)の振替診療日は、5日(木)とし終日診療致します。
よろしくお願い致します。
2015年1月26日 カテゴリ:お知らせ and tagged お知らせ
2月11日(水・祝日)・12日(木)は、院外研修のため終日休診致します。
11日(水・祝日)の振替診療日は、5日(木)とし終日診療致します。
よろしくお願い致します。
2015年1月26日 カテゴリ:お知らせ and tagged お知らせ
「インプラントはどうやって歯茎に埋めるの?」とよく患者さんに聞かれます。
インプラント埋入オペの進め方を順序だてて説明致します。
術前
埋入場所の歯肉へ局所麻酔を行なって、麻酔が効いているのを確認したら、
歯肉を切開します。(麻酔が効いているので痛くありません。)
歯肉を開けると白い骨が姿をあらわします。そして、事前に作製しておいたガイドプレートなどを参考にドリリングを進めていきます。
骨にドリリング(ほんの10㎜ほどの深さです。)
インプラントを滅菌ケースから取り出し、ハンドピースで機械埋入します。(ドリリングした穴にインプラントのネジをネジ止めします。)
埋入の最後はラチェットを使用してしっかり初期固定するように締めます。約35N㎝のトルクで締めます。
埋入したインプラントにヒーリングキャップでフタをして、開いた歯肉を縫合して閉じます。オペ終了です。
オペ時間は約10~15分ぐらいです。
術後の腫れやお痛みもそれほど大きくはありません。
約1週間ほどで抜糸です。
念のため2~3か月程、治癒期間をおいて インプラントの上部構造をセットします。
2015年1月26日 カテゴリ:インプラント, 埋入オペ, 症例 and tagged インプラント, オペの進め方, 埋入オペ, 症例
術前
術後
約20年前に、他医院で上顎の前歯をメタルボンド(セラミック)で治療された患者さんが、セラミックのやりかえを希望され当院を受診されました。
今回はメタルを使用しないCADCAMのジルコニアオールセラミックで修復しました。
「自分の歯みたいやわ。」と患者さんも喜んでおられました。
2015年1月16日 カテゴリ:CAD/CAM, ジルコニアオールセラミック, メタルボンド, 症例 and tagged CAD/CAM, ジルコニアオールセラミック, メタルボンド, 審美歯科, 症例
「インプラントの被せ物って、どうやってかぶせていくの?」と
インプラントの上部構造をセットする時に患者さんから尋ねられました。
まず、インプラントを埋入してから、2~3か月程おいて、経過良好を確認し、上部構造の印象をとりました。
インプラント上部構造のセットの流れ
インプラント埋入後、治癒を待つ間使用していたヒーリングキャップをスクリュードライバーではずします。
アバットメント(被せ物の土台になるもの)もスクリュードライバーでインプラントに取り付け、ラチェットを使いしっかり固定します。15N㎝ぐらいのトルクで締めます。
そして、メタルボンド(セラミック)の上部構造をアバットメントにセメントにてセットします。
セットしてしまえば、通常の被せ物と同じように 自分の歯のように違和感なく噛めます。(だそうです。私自身はインプラントを入れておりませんので。)
セット後は 当院での3か月毎の予防歯科のメインテナンスに合わせて、処置したインプラントのフォローアップを行なっていきます。
2015年1月8日 カテゴリ:インプラント, セラミック, 上部構造, 症例 and tagged インプラント, セラミック, 上部構造, 症例