8月6日(土曜日)は 歯学体(全国の歯科大学の総合体育大会)日本拳法部門の審判員として
参加致しますので、休診致します。(今年は日本大学松戸歯学部で行われます。)
8月11日(木曜日)~15日(月曜日)は お盆休みのため 休診致します。
8月は、木曜日の振替診療を致しません。
6月19日(日曜日)は モリタ本社にてpd診療システムのセミナーを受講致しました。
pd(Proprioceptive derivation)診療システムは Dr.ダリル・ビーチが約半世紀も前から始められた水平位診療を取り入れた画期的な歯科診療システムです。
Dr.ビーチは、高速ハンドピースを世界で最初に使い始めた歯科医師で、水平位診療の診療台 スペースラインをモリタと共同開発しました。
また、日本でHPI研究所を設立され、近代の歯科治療システムへと導かれた立役者です。
現代でも、pd診療システムの理念は水平位診療の基本であり、その中核をなすものです。
私は 開業前(約20年前)にpd診療システムのセミナーを受講し、臨床でも取り入れているのですが、
かなり自己流になっているのではと、今回、一から受講することにしました。
忘れている事・勘違いしていた事も多々ありました。
ミラーテクニックという言葉も不適切である事・その理由も教わりました。
マルチ・ビュー・テクニックだそうです。
pd診療システムの基礎があれば、先進治療やアドバンスな治療も含めてあらゆる治療が可能になることもわかりました。
モリタ本社でのセミナー受講は本当に久々だったのですが、セミナールームも大きく様変わりしてました。
本当に最先端なセミナールームでした。
オペ室のセミナールームもあり、驚きでした。
2016年6月20日 カテゴリ:Dr.ビーチ, HPI研究所, pd診療システム, スペースライン, セミナー, ミラーテクニック, モリタ, 日曜日, 水平位診療 and tagged Dr.ビーチ, HPI研究所, pd診療システム, スペースライン, セミナー, ミラーテクニック, モリタ, 日曜日, 水平位診療
6月11日(土曜日)は 大阪歯科大学日本拳法部OB総会・新歓コンパに参加致しました。
場所はいつもの通り大阪歯科大学14Fにあるプラザ14です。
今年度は 新入部員が3名も入部しました。柔道や日本拳法の経験者もおり、
これからが楽しみです。
毎回、OB会の集まりには幅広い年齢層の方が参加されます。
今回も下は20歳前後の大学生部員から上は80歳越えの大先輩までの参加でした。
それぞれの年代で途切れなく、日本拳法を通じて同じ釜の飯を喰ってきた者同士ですので、
本当に和気あいあいの会です。
大学卒業後は皆同じ歯科医師でもありますので、先輩・後輩問わず、学術・仕事等で、
いろいろな刺激や支援を与え合っています。
来年は 大阪歯科大学日本拳法部創部70周年になります。
2次会・3次会~は先輩にご馳走していただきました。
押忍
2016年6月13日 カテゴリ:プラザ14, 土曜日, 大阪歯科大学, 日本拳法 and tagged プラザ14, 土曜日, 大阪歯科大学, 日本拳法
6月5日(日曜日)は 修了した矯正セミナーを再受講しました。
場所は いつもの 新大阪のセミナー会場でした。
ここらへんは、週末になるといろいろなセミナーで人がいっぱいになるセミナー銀座です。
いつも、基本を中心にしっかり教えて下さります。
先進的なこと、アドバンスな内容を勉強することも大事ですが、
基本的なことを繰り返し繰り返し学ぶ事もとても意義があると思います。
このセミナーは、繰り返しの参加が自由に行えます。
時間の都合がなかなかつかないのですが、また、基本の繰り返しを行ないたいと思います。
昼食は いつもの インドカレー屋さんのBセットでした。
2016年6月7日 カテゴリ:セミナー, 新大阪, 日曜日, 矯正 and tagged セミナー, 新大阪, 日曜日, 矯正
H28年6月30日(木曜日)は 7月2日(土曜日)休診の振替診療を行ないます。
診療時間は午前診療(午前10時~午後2時)のみ行ないます。
尚、6月4日(月曜日)は 元虫歯予防デーで、
現在は6月4日から10日までは 「歯の衛生週間」です。
「歯の衛生週間」とは
歯の衛生に関する正しい知識を 国民に対して普及啓発するとともに
歯科疾患の予防処置の徹底を図り 併せて その発見・早期治療を
励行することにより 歯の寿命を伸ばし 国民の健康維持増進を寄与
することを目的としています。
2016年5月30日 カテゴリ:お知らせ, 歯の衛生週間 and tagged お知らせ, 歯の衛生週間
5月19日(木曜日) 大阪府歯科医師会へ市民相談公務のため行ってまいりました。
歯科についてのお困りごとがあり、どこに相談したら良いのかわからない場合にこちらにご相談にお越しになられるみたいです。
ご相談内容については明かせませんが、「話をよく聞いていただき、ご相談にのっていただいて少し気分が楽になりました。」と言っていただきました。
診療所内でご相談致しますが、治療は一切行いません。
年に数回の公務ですが、お役に立てればと思っています。
歯科医師会に所属の先生方は、このように何らかの形で公務に参加され、歯科医師として地域社会に貢献されていると思います。
当院は 日本歯科医師会の会員で大阪府歯科医師会の会員で浪速区歯科医師会の会員の歯科診療所です。
(かなり しつこく述べてしまいました。)
他医院で上顎前歯に仮歯を入れたままでしばらく治療を中断されていた患者さんが、
当院でジルコニアセラミック治療を致しました。
はじめ、患者さんご本人は前歯が仮歯のままでもあまり気にされておられないようでした。
仮歯をずっとそのままいれといて良いか?
形や適合が良さそうでも、あくまでも最終の補綴物を入れるまでの仮のものですので、
強度が弱い・プラークが付きやすい・変色します。仮歯を入れている歯だけでなくその周りの歯にも
虫歯や歯周病のリスクが高まります。仮歯は樹脂製です。見た目もやはり仮歯です。
人は他人の顔を見る時に目よりも先に口元(上顎の前歯)を見ているそうです。
その口元にずーと仮歯がはいったままは 「ありえへん!」 と思います。
歯科の専門家でなくとも 何となく口元がおかしいのはご本人以外の他人にはよくわかるもです。
患者さんは、歯周病の除菌治療終了後に予防のメインテナンスに移行される予定でしたが、
上記の仮歯のお話も聞かれ、引き続き、ジルコニアセラミックで最終補綴されました。
術前
術後
患者さんがセラミックをセットして初めて鏡で確認された時、一言 「あっ!」と言われました。
仮歯とセラミックの違いが一瞬にしてわかられたと思います。
セラミックセット直後は、ジルコニアセラミックと歯頚部の適合がまだ落ち着いていませんが、
だんだんとクリーピングしていくと思います。
続く
2016年5月19日 カテゴリ:クリーピング, ジルコニアセラミック, 上顎前歯, 仮歯, 症例 and tagged クリーピング, ジルコニアセラミック, 上顎前歯, 仮歯, 症例
H28.5月1日(日)~5日(木)はGWにて休診致します。
5月は、木曜日の祝日振替診療は致しません。
時間予約制ついてのお知らせ(お願いかな?)
当院は完全時間予約制にて診察・診療をしております。
患者さんおひとりおひとりにきちんとした対応を心がけておりますので、事前に時間ご予約をしていただき、当日・直前・無断キャンセルがございませんようにご協力よろしくお願い致します。
キャンセルが何回もある方のご予約はお断りすることもありますことをご承知おき下さい。
現在のところ、当日で御予約のない場合、初診の方の診察が難しい状況です。
初診の方も事前にご予約をお取りできます。