院長ブログ

日曜日はセミナーに 子供のための矯正歯科治療

4月5日の日曜日は 床矯正研究会の症例検討会に参加致しました。
今回は、元大阪大学教授(現名誉教授・歯科矯正学)で現在 シンガポール国立大学教授として、シンガポールで歯科矯正を教えられておられる高田建治先生の特別講議でした。
「子供のための矯正歯科治療」のテーマでした。
子供のための矯正歯科治療を始めるために まず、自らの適性を省み、覚悟を持って始める事が
大事だと一番初めに言われてました。(予防歯科・インプラント・審美歯科等すべてに通じます。)
検査・診査・診断や特に成長・発育についてはよりくわしく講義いただきました。

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桜 咲く

診療所前の公園で桜が咲き出しました。
昨年2月にルネッサ難波地区に移転開業してから早1年以上が過ぎ、2回目の桜を
見ることとなりました。

春は 何かが始まる時期・何かを始める時期です。

私も 4月からの新年度 これはと思うものにチャレンジ・トライしていきます。

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お知らせ 4月の休診日・振替診療日

4月18日(土曜日)は 朝8時始まりの昼12時終わりに致します。
(いつもより2時間早く終わります。)

4月30日(木曜日)は 29日(水曜日)祝日の振替診療日で通常通り診療致します。

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日曜日はセミナーに 乳歯列期から混合歯列期までの矯正治療

日曜日、乳歯列期から混合歯列期までの子供の矯正治療の新しいシステムのセミナーに参加しました。
床矯正治療だけでなく、子供の成長に合わせて、よりいっそう非抜歯の治療に歩み寄れるすばらしいテクニックです。
引き続き チャレンジ精神でしっかり勉強していきます。

このセミナーを紹介してくれた大学の同級生に感謝です。

 

IMG_0138セミナー講師の岡山矯正歯科研究会主幹 神野 時有先生と。

IMG_0139今回は、大学の同級生や先輩と一緒に参加です。

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床矯正をはじめよう アエラキッズ掲載

3月23日発売のアエラキッズの特別保存版 「小学生からの子育てバイブル」のなかで、私も所属している床矯正研究会の主幹 鈴木設矢先生が
子どもの矯正治療を行う歯医者さんで 床矯正治療をはじめよう と題して寄稿文を載せられています。
当院は協賛広告というかたちで参加させていただきました。

当院でも床矯正治療に対応しています。寄稿文に書かれているとおり、子どもの矯正は 犬歯(永久歯)萌出前のできるだけ早期に始めるのが良いと思います。

>>朝日新聞出版

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「プロフェショナル 仕事の流儀」の日吉歯科診療所に通われている患者さんの感想文

本日、日吉歯科診療所のサポート事務局より 日吉歯科診療所に通われている患者さんが
「プロフェショナル 仕事の流儀」視聴後に書かれた感想文がご覧になれます。とメールを頂きました。

早速、感想文を読ませていただきました。

熊谷先生が常々おっしゃられている定期的なメインテナンスの効果や重要性を、ほとんどの方が実感されておられました。
中には 納得・共感という言葉を使われている方もおられました。
医院と患者さんが、納得・共感しながら 予防の定期的メインテナンスをされている関係は 本当に 医療の理想であり、
本来あるべき医療の姿だとあらためて思いました。

皆さんにも 是非ご覧いただきたいので ご紹介させていただきます。

日吉歯科診療所の患者さん感想文

予防(歯科)とは 何ぞやと思われておられる方には特にご覧いただきたいです。

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3月の休診日と振替診療日

3月は 21日(土)祝日の振替診療日として、19日(木)午前10時から午後2時まで診療致します。

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週末は 学会へ

2月1日の土曜日は 診療を少し早く終わらせていただき、口腔インプラント学会近北学術大会に
参加致しました。
場所は 京都大学でした。

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各テーマごとに、セミナーも開催されており、「GBR」についてのセミナーなどを受講致しました。
GBRを成功させるには、テクニックやマテリアル(材料)ももちろんですが、術前の診査・診断(中でも顎堤の診査・診断)が、とても重要であると再確認致しました。また、その診査・診断で犬歯がキーポイントになるのがよくわかりました。
「GBR Guided Bone Regeneration」はインプラントを適切に埋入するための骨量の不足や骨が無い場合に行う骨造成のことです。

お京阪の特急を利用したのですが、予定よりも早く京都入りできましたので、学会前に腹ごしらえ致しました。
大阪も寒かったですが、京都はもっと寒かったので とてもあたたまりました。

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お知らせ 2月の休診日・振替診療日

2月11日(水・祝日)・12日(木)は、院外研修のため終日休診致します。
11日(水・祝日)の振替診療日は、5日(木)とし終日診療致します。
よろしくお願い致します。

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症例 インプラント 埋入オペ

「インプラントはどうやって歯茎に埋めるの?」とよく患者さんに聞かれます。
インプラント埋入オペの進め方を順序だてて説明致します。

インプラント埋入オペの流れ

術前

インプラント埋入術前パノラマ写真術前画像

埋入場所の歯肉へ局所麻酔を行なって、麻酔が効いているのを確認したら、
歯肉を切開します。(麻酔が効いているので痛くありません。)

切開し歯肉を開いた画像

歯肉を開けると白い骨が姿をあらわします。そして、事前に作製しておいたガイドプレートなどを参考にドリリングを進めていきます。

サージガイドの画像

骨にドリリング(ほんの10㎜ほどの深さです。) 

ドリリング後の画像

インプラントを滅菌ケースから取り出し、ハンドピースで機械埋入します。(ドリリングした穴にインプラントのネジをネジ止めします。)

インプラント体

埋入の最後はラチェットを使用してしっかり初期固定するように締めます。約35N㎝のトルクで締めます。

ラチェットインプラント埋入画像

埋入したインプラントにヒーリングキャップでフタをして、開いた歯肉を縫合して閉じます。オペ終了です。

インプラントにヒーリングキャップをした画像縫合後の画像

オペ時間は約10~15分ぐらいです。
術後の腫れやお痛みもそれほど大きくはありません。
約1週間ほどで抜糸です。

念のため2~3か月程、治癒期間をおいて インプラントの上部構造をセットします。

インプラント術後

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